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【着物】 日比谷カタンさんとのトークイベントでの、キモノについて。

2009.08.18 Tuesday

バタバタしているうちに、日にちがかなり過ぎてしまいましたが、8月6日にゲスト出演させていただいた、UPLINK FACTORY×日比谷カタンpresents ライヴ&トークショウ「対話の可能性」第5回 「色っぽいキモノ kimono to kill  〜纏って締めて、ほどける色気〜」についての簡単なレポートを。まずは、キモノというか浴衣について。



この日は、「月影屋」のヨコシマ浴衣&「月影屋」のスワロフスキーの“喜の字”帯。



ヨコシマ(7mm)の浴衣は、5年前、月影屋がラフォーレ原宿に出店していた時に一目惚れし、イキナリその場で買ってしまったもの。懐かしいな〜。その後、日舞のお稽古でも着たりしてかなり着込んだため、ちょっと毛羽立ってきちゃってますけど、今だに一番のお気に入り。コレがダメになったら、また同じのを買うと思います! 通信販売でも買えますよ〜! ⇒こちら

帯は、これも「月影屋」のスワロフスキーの“喜の字”帯。これ、スワロフスキーを1つ1つつけてあるんです。涙ものです。コレも通信販売で買えます〜! ⇒こちら



で、「“喜の字”って何?」とよく聞かれるのですが、昔からある縁起のよい名前で、しかも歌舞伎役者の名跡・守田勘弥の屋号は“喜の字屋”だし(現在、守田勘弥を名乗る役者はいませんので、喜の字屋さんは存在していませんが)、しかも歌舞伎役者・坂東玉三郎さんの幼名は坂東喜の字だったのですよね〜(と言っても、1年くらいしか名乗ってなかったようですが)。

蛇足ですが、江戸時代の小説を読んでいると、親しみをこめて「○○の字」という呼び方をしていたことがわかります。たとえば、私の大好きな江戸時代の人情本『春色辰巳園(しゅんしょくたつみのその)』でも、“仇吉(あだきち)”という名の芸者は、“あの字”と呼ばれていました。だから、“喜の字”というのも、“喜之介”“喜次郎”とかそういう名前の呼称としてポピュラーだったんだろうなぁ、と。

そんなことをポワーンと空想するのって、楽しい……。ほんとに私、キモノさえもファンタジーが必要で、そういうファンタジーがないものからはどうしても満足が得られない、というか、どんなものにもファンタジーを見出そうと鵜の目鷹の目で、さらにそれを現実に何とか活かそうと必死になってる、という自分を最近になってやっと自覚致しました……。これはもう良い悪いではなくそういう性質なんだなぁ、とやや諦めモード(どうでもいいですね)。



それと! この日、仲良しの人気イラストレーター・コダカナナホさんがイベントに来てくださったのですが、ヨコシマ浴衣を着た私を描いてくださいました〜〜! 嬉しすぎ……!!!



ナナホさんのブログ「コダカナナホのコーヒータイムズクロッキー!」にUPされています。そのほかにも、いつも可愛いくてオシャレでセクシーなイラストが更新されているので、ぜひぜひご覧くださいね!!!



そして、このイベントの主催者であるシンガーソングライター日比谷カタンさんも、浴衣で登場! なんと、カタンさんも、「月影屋」の今年の新作、蛇皮柄の浴衣を着用! コレも通信販売で買えます〜! ⇒こちら



さすがの着こなし。細いから何でも似合っちゃう御方です。カタンさんは和洋折衷なテイストの歌をお書きになり、以前からライブでもキモノ的なものをお召しになっていたそうですが(たとえば、こちら)、実はこういう正統派な浴衣の着付けは初めてなのだとか。でも、浴衣に角帯の貝の口結び、という初めての格好でも、すぐにイイ感じに着崩されていていました(裸足になるとか、いい感じで袖をめくり上げるとか、胸元のはだけ具合とか)。結局、自分の感性や色を持っている人って、何でもすぐに自分のものにできちゃったりするんですよね。やっぱりそういうものだなぁ、と思った次第です。



イベントは、カタンさんのライヴで幕開け。アコースティックギター1本での濃密な演奏と、まるで噺家のように軽妙なトークにも惹きつけられて、1時間半のライヴが「え、もう終わり?」というくらいアッという間でした……凄い。実は私、今回のお話をいただくまでカタンさんのライヴを拝見したことがなかったのですが、「え、カタンさんのトークイベントに出るの?! 私、カタンさん好きなんだけど〜!」という人が周囲に続出したのも納得。超絶ギターと七色の声色のカタン劇場。このシリーズ、次回もまた行きたい、と思いました!(次回は、10月初旬。ゲストは、有名気孔催眠術師・川上剛史氏だそうです)



そしてその後が、トークショウ。……なのですが、トーク内容について書こうと思ったんですけど、時間がなくなってしまったので、また後ほど書きたいと思います〜! 続く。



■関連記事。

日比谷カタンさんとのトークイベントのレポート。 〜「色っぽいキモノって、何?」について。


■イベントのレポートを書いてくださった方々のブログ。

着物スタイリストの如月まみさんのブログ
 「如月まみの着物こよみ
役者でトランスジェンダーのあまともさんのブログ 
 「天海朋のひとりごと
イラストレーターのコダカナナホさんのブログ
 「コダカナナホのコーヒータイムズクロッキー!
書アーティストの蘭舟さんのブログ
 「書家・蘭舟の筆遊び

皆様、ありがとうございました・・・!!!



★ついでにお知らせ。
8月21日(金)、月影屋富ヶ谷本店にて、浴衣着付け講座in月影屋「色っぽい着付け、教えます。」が開催されます♪ まだまだ参加者募集中です〜〜〜〜〜! ぜひぜひいらっしゃってくださいね。詳しくは、こちらこちらへ。



 
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