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【着物】 PASS THE BATTON での着物パーティに行ってきました。もしくは、お太鼓を前結びしてから回す、について。

2011.01.06 Thursday

お正月を過ぎて一週間、やっと今年の目標が決まりました! 今年の目標は、BLOGをもう少し更新すること、です(笑)。去年はtwitterが中心になってましたが、twitterはコミュニケーション・ツールとしては楽しいけど、やはり内容を盛れないのが物足りない。でもBLOGはBLOGで、いくらでも内容を盛れるがゆえに「書きたいことが多すぎて中途半端になっちゃうのが嫌だから書かない」なんてことが多かったのですよ…(私の場合)。でも、今年は「欲張り過ぎず・それなりに」を目標にしたいと思っております。どうぞよろしくお願いいたします☆


というわけで先日、といっても12月28日なので去年なんですが、表参道ヒルズにある「PASS THE BATTON」での着物パーティに行ってきました。

PASS THE BATTON(パス・ザ・バトン)」は、「Soup Stock Tokyo」や「giraffe」を手がけた遠山正道さんがプロデュースする、アンティークや、古着や雑貨などのセカンドハンドを扱うユニークなお店。店舗は、アンティークなどがメインの丸の内ブリックスクエア店、アンティークと一般からの委託品も置いている表参道ヒルズ店、業界の方々や一般の方々によるブランド品やアンティークなど多岐に渡った商品を扱うwebストアの3つがあり、どれもとても楽しいのです。

そんな「PASS THE BATTON」では、普段は着物を扱わないのですが、着物スタイリスト如月まみさんのプロデュースで、年末年始の1ヶ月間だけ着物や和装小物を扱うコーナーが出現することに! そこで、着物に関わる仕事をしている人たちが着物類を出品することになり、私もお声をかけていただいて、何点か出品させていただきました。そのオープニングパーティだったのです。



こんな感じで、とっても素敵な店内でした!



白い木馬とキモノ! 日本趣味の西洋人のお部屋のような雰囲気。




シックで素敵なディスプレイも、如月まみさんがされたそうです〜!




あっ。この濃い紫の矢羽柄の着物は、私が出品したキモノ! これ、すごくいい着物なんですよ〜。昔、伊勢丹にあるアンティーク&中古着物のお店で働いていた時、裕福そうなおばあさまが委託されて、すごくいい着物だったので購入しました。今はもう年齢的にちょっと無理なので出品しましたが、娘がいたら着せてあげたいくらい。どなたかぜひ!




帯もたくさん! 掘り出しものがいっぱい! えーと、この中に、私が10年前にヤフオクで競りまくって1万いくらで勝利した(笑)アンティークのスズメ柄の帯もあります。。


当日も大勢のお客様がいらっしゃって、私の出品したものも次々にお嫁に行くのを目の当たりにし、とても嬉しかったです。私も、粋な紫の格子の紬を見つけ、「コレは買いだわ!」と思ったら月影屋の重田なつきさんの出品。なんと3000円! 私もそうでしたけど(笑)、みなさん遠慮してか低めのお値段をつけているのでお買得でしたよ〜。1月30日までなのでまた行きたい!

同時に、先日のWAGUレセプションパーティ記事(こちら参照)でもご紹介した、アーティストの村上周さんのライヴペインティングも行われました。1月10日まで、村上周さんの作品の展示販売も行われています。日本の伝統美術品を、現代的アートワークでリプロダクトしたオリジナル商品はあちこちで話題で、「amabro」オンラインストア でも買うことができます。私もamabroの有田焼の蕎麦猪口つかってますよ♪


『Real Clothes KIMONO』 produced by 如月まみ
 2010年12月28日(火)〜 2011年1月30日(日)

『日本の前衛 −JAPANESE AVANTGARDE−』 presented by amabro
 2010年12月28日(火)〜 2011年1月10日(月)

トークイベント 『Real clothes KIMONO --現代のきもの--』
 2010年1月15日(土)15時〜 @PASS THE BATON OMOTESANDO
 ゲスト:如月まみ(着物スタイリスト、着物教室主宰)
     村上周(アーティスト)
 司会 :遠山正道(PASS THE BATON代表)



ちなみに、当日の私のキモノはこんな感じでした〜。



最近はいつもコレなんですけど、、市松模様の地紋の入った深緑系黒の色無地に、月影屋のリアル蛇皮の帯。

実は私、羽織や道行コートというものがあまり好きではないためで、冬でも防寒具は毛皮のストールのみ。でもキモノってかなり重ね着&帯を締めているせいか、コレだけで充分だったりするんですよね〜不思議ですが(よほど雪の降るような寒い日は別として)。この日もこのまま外を歩いても全然平気でした。

そうそう、この日は初めて、お太鼓結びを前で結んでから、後ろに回してみました! 「前結び用帯板 くるピタッ!」っていうのを買ってみたんですけど、ラクですね〜コレは! ベンリ! ただ注意しなければいけないのは、この「前結び用帯板 くるピタッ!」を体にピッタリと巻きつけすぎないこと、でしょうか。そうすると後で息苦しくなってきちゃいます。この「前結び用帯板」をかなりユルユル〜な感じで体に巻いてから、帯を締めれば大丈夫かなと。でもそれゆえに、帯とヒップの「くびれ」を大事にしたい人には向いてないかも(←要するに私)。でも、「着物を着るのにくびれを出そうなんて大間違いです!間違ってます!」というご意見がほとんどだと思うので、まぁいいのか。。というわけで、「前結び用帯板 くるピタッ!」、ベンリ道具ですよ〜!




個人的に今回のメインは、このゴールドのクラッチバッグ! ロカイユ模様っぽいんですけど、どう見ても「松」にしか見えません(笑)。実はコレ、ちょっと前に「PASS THE BATTON」で購入しました♪ こういう素敵なものがたくさんあるんですよ〜。




今回の髪型。スタンダードな夜会巻きですが、前髪をスジっぽく流してもらいました。




後ろ。トップの尖り具合と下のほうのねじり具合が、ロカイユ模様っぽい。

あ、Uピンが出てる(笑)。




月影屋のなつきさん。この盛り髪、いつも自分でやるんだそうです。スゴイわ〜。



そのほか、「PASS THE BATTON」表参道店の様子。本当にステキなお店!!!!









というわけですが、1月15日に如月まみさんと村上周さんのトークイベントがあるそうなので、ぜひ行きたいと思っております! あ、1月17日で終了してしまう池田重子さんの「日本のおしゃれ展」@銀座松屋も行かなきゃ! 今月も忙しくなりそうです〜〜〜。




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【着物】 「WAGU×ころもや」レセプションパーティに行ってきました。

2010.11.24 Wednesday

徐々に寒くなってきた今日この頃、いよいよ着物シーズンの到来ですね! そう、絹は保温性がありとても暖かく、おまけに帯も締めていますからお腹の冷えも防げますし、キモノは冬のお召し物としてもピッタリなんでザイいますよ! というわけで、冬のキモノをさっそく着てお出かけしてきましたので、たまには普段キモノのレポートを。


私も月2回のコラム「美女とキモノ。または映画におけるキモノ美女の研究」を書かせていただいている、着物や和雑貨のブランドでおなじみの「WAGU」さんが、人形町にある呉服屋「ころもや」さんの販売業務を受けることになったそうで、先日11月19日に「ころもや×WAGU」のレセプションパーティがありました。




人形町駅からすぐの場所にあるモダンなお店。外観。




お店ではガラス越しに、ベテランの職人さんが染色作業をおこなっている工房を見学することもできます。すごい。




WAGUオリジナルの浴衣は色合いや風合いがとても上品で、どこかヨーロッパを感じさせるようなテキスタイル。通販でも買えます(→こちら)。



私はこの日は、青緑がかった黒っぽいキモノ×月影屋のリアル蛇皮の帯、といういつもの定番スタイル。



最近、以前にも増して「とにかく色数を少なく!」という方向に向かいつつあり、襟も足袋も襦袢も帯締めもぜんぶ白! って、前からだけども。さらに、草履とバックは無地のエナメル黒で、とにかく全体の色数を抑えてます。だけどそれでも帯揚げの紫がちょっと気になっていて、ホントは帯揚げの色はキモノと同じ色にしたいくらいなのですが…。うーん。


話は脱線しますが、私は洋服でも、色数が少なくてシンプルなものがとにかく好きです。見るぶんにはデコラティヴなものは「ステキだなぁ〜」って思うのですが、自分が着るとなると「違うかも」と思ってしまいがち。というのも、そのデザインはそれ自体で既に世界が完結しているので、むやみに私なんかが着てしまうとそのせっかくのその世界が壊れてしまう気がして(笑)。

あとさらに言えば、私、様々なデザインや形状を同時にたくさん処理しきれないのですよ…。私は、色や形や模様がゴチャゴチャしていると、頭が混乱して気持ち悪くてダメなんです。学生時代から数学や物理が苦手だったのは、そうした空間把握力の低さゆえなのかも(トホホ)。だからいろんなデザインのものを器用に組み合わせたり、取替え引替えしたりできる人って、すごいなぁと思ってしまいます。ただ、逆に、色や形や模様がゴチャゴチャしてるってだけでわりとカンタンにトランス状態になれる、っていう利点(なのか?)もあったりします(笑)。それこそ60年代サイケデリック・アートとか楳図かずお先生の漫画とか泉鏡花の文章なんかでカンタンに「うぉぉぉ〜〜〜!」ってなって、それなりにトランス状態を味わえるのは楽しいですけどもね。あ、でも、ゴチャゴチャ混乱していてもそこに何らかの法則がないとダメかもしれない(でもこれは高度なワザの要求ですね)。


と、そんなわけで、着るものはとにかく「モジュール化」して、日常における形状把握の手間をはぶきたいと思っているため、たいてい「同じ服を・何着も・色違いで買う」という乱暴な買いものをしがち。これって、同じスーツを何十着もズラーッとタンスに並べて「効率いいだろ?(=オレって天才だろ?)」と得意になってた『ザ・フライ』のハエ男ことジェフ・ゴールドブラム博士と同じ発想なので、あながち間違ってはいないと思うのですが(って、逆に間違ってるのか?)。

そういう意味では、キモノって「モジュール化」の最たるものですよね。キモノ、帯、長襦袢、半襟、帯締め、帯揚げ、足袋…などなどいろいろアイテムはありますけど、それぞれの基本のカタチは決まっちゃってるので、形状把握がラク〜〜〜〜〜〜〜!!!! ね〜、キモノって、覚えるとラクですよね〜!(←つまりコレが言いたかった)



そんなことはいいとして。パーティでお会いした方々の御召物をレポートしたいと思います!


WAGU」の鳩谷晴美さんと。鳩谷さんが着ていたのは、黄色の色無地。テラっとした濡れたような光沢があって、個人的に私こういうの大好きです〜。



さらに、鳩谷さんの黒×シルバーのシンプルな帯がすごくカッコよかったので、後姿を激写! 





WAGU」社長でありクリエイティヴディレクターの久山美樹さんは、蘇芳色というんでしょうか、茶と朱と紫がまじったような何とも言えない美しい色のゴージャスな訪問着を着て、髪も大きくふくらませてらっしゃって、とても色っぽかったです!(よい写真がなくてすみません) ぜひ久山さんのブログ「今日、この頃。」で、お着物姿をご覧ください〜!



あと、イラストレーターのコダカナナホさんの洋服が、オスカルみたい?でカッコよかったのでご紹介。



この「顔」がついたベルトが、大人気でした♪

 →イラストレーター・コダカナナホさんのブログ
  「Nanaho's Croquis Book」「筆うつつ、歌舞伎ピュアネスカラー



月影屋」の店主&デザイナーの重田なつき姐さん(右)と、恵比寿のアートギャラリー「POINT」のディレクターである古井さん(左)。



なつきさんのキレイなブルーの紬は、藍染めなんだとか! いいなぁステキだ〜。



それから、この日は、イラストレーターの平松昭子さんによるしっとりとした上方舞と、マルチアーティストCBAさんによる口三味線のパフォーマンスも披露されました!





平松昭子さんは深い紫の色無地を、キリッと着こなしてらっしゃってさすがでした。そして何を隠そう、私、『平松昭子の着物事件簿』という平松さんのキモノをめぐって繰り広げられる珍事件をコミカルかつスリリングに描いた、オールカラー漫画が大好きでして〜〜。この本、ホントに面白いんですよ!!!持っていってサインもらえばよかった。。キモノ好きな方は必読です♪

 →平松昭子さんのブログ「平松昭子のお着物サロン」にも当日の様子が。私も写真に写ってます〜!(→こちら



現在、「ころもや×WAGU」では、イラストレーター・平松昭子さんとマルチアーティストCBAさんによるペインティングユニット“masshiva”の作品が展示される「松芝展」が、11月27日(土)まで開催中! 以下のようなステキな作品展示や、貴重なグッズなどが買えますよ♪









それから、ドリンク(古町糀製造所さんの「糀(こうじ)ドリンク」が、ものすご〜〜〜〜く美味しかった!!!)やフードを入れた器は、アートディレクター・アーティストの村上周(あまね)さんの作品。あまねさんに久しぶりにお会いできました!



有田焼と村上周さんのコラボレートのこの蕎麦猪口、すっごいカッコイイです! もちろんホンモノの有田焼で、藍のシブさと、ゴールドのゴージャスさのバランスがたまりません。こちらのサイト「amabro」でも買えます。種類もたくさん、3675円とお値段もリーズナブルだし、またこのパッケージが宝石箱みたいですっごいカワイイ! お友達へのちょっとしたプレゼントに最適ですね♪

 →Quetic「村上周率いる「amabro」の人気商品を一挙ご紹介!



それから、「丸若屋」の代表の方とお会いしたのですが、日本の工芸技術と現代の感性を融合させたものづくりを行ってらっしゃるとのことで、例えば「リヤドロ」のクリエイティヴ・ディレクターのハイメ・アジョン氏×九谷焼「上出長右衛門窯」や、「PUMA」×曲げわっぱ「柴田慶信商店」、「PUMA」×チタン「長谷川挽物製作所」等々、数々のプロジェクトをプロデュースされているそうです。このサイト「丸若屋」は知人から教わって見たことがあったと帰宅してから気づきましたが、ホントにカッコイイですよね〜〜! 特に私、PUMAのマーク入りのチタン製のお箸が欲しすぎです!

 →moonlinx「伝統工芸からデザインへの回答、丸若屋インタビュー



キモノも本当にそうですが、日本には、技術はもの凄く高いレベルであるにも関わらず、感性が現代とズレているために結局もったいないことになってしまっているものって、たくさんあると思うんです。それには、そこ(技術と感性)をマッチさせる斬新なセンスと行動力をもったプロデューサー的な立場の人がどうしても必要で、それには結局、新しい種類の人(例えば、若い世代の人や、業界外部からやってきた人など)の登場を要するんですよね。良い悪いではなく、ものごとが、内部の人々や古い世代人々によってドラスティックに変えられることって、よほどでないと難しいことでしょうから…。そんなことを考えさせられた1日でした。




というわけで、基本的に引きこもり系の私なので、キモノを着てお出かけできて楽しかったです。たまにはお出かけしなきゃですね。寒くなると引きこもる一方だし(って、暑くても引こもる一方だったが)。




そうそう、ちなみに昨日は、なつき姐さんに誘われて、目黒にあるホテル・クラスカでの展示会パーティに行ってきました。私は時間がなくてキモノではないのですが、2大キモノ姐さんと写真を撮ることができたのでこちらもアップしておきます〜。



着物スタイリストの如月まみさん(左)と、「月影屋」の重田なつきさん(右)。バッチリ決まっているカッコイイ姐さんたちに囲まれて、なんだか小さくなってる私…(笑)。ちなみに、如月まみさんの帯揚げは豹柄。なつきさんの帯は蛇皮。私の帽子は毛皮。と、なぜか動物モチーフが勢ぞろい♪



■お知らせ

「WAGU select」でのコラム「美女とキモノ。または映画におけるキモノ美女の研究」第19回目が更新されております〜!(→こちら!)今回は、市川崑監督の『日本橋』。ナナホさんのイラストもとってもカッコイイのでぜひご覧くださいね!

ついでにですが。市川コン作品は傑作ぞろいですが、なかでも一番好きなのが『日本橋』!

大学に入学し、「晴れて名画座通いができるー!やったー!」と、暗闇での青春を謳歌し始めた19の頃。ふと池袋の(旧)文芸坐のチラシに見つけた『日本橋』の文字。高校生の頃から泉鏡花にどっぷりはまっていたので、単純に「泉鏡花モノなら見ておこう」くらいの軽い気持ちで、おじさまたちに囲まれながら見たところ。衝撃でした。「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」とウメズ漫画に出てくる人のように口の横にシワをよせて叫びました(心のなかで)。だってあんなスゴイ映画、見たことなかったんだもの〜〜!

何がスゴイかというと。女優の美人度がスゴイ。衣裳がスゴイ。日本髪がスゴイ。セット(大道具・小道具)がスゴイ。ストーリーがスゴイ。なんだかすべてが桁ハズレで、クラクラしてしまって、「私も芸者さんになりたい…」というウワゴトを口走るしか自分のなかで消化できず、向島やら赤坂やら神楽坂やらの料亭でニセ芸者?バイトをしたりするはめになった学生時代…。『日本橋』以来、自分のなかで何らかの方向付けがされてしまいました。

その後も何度か見るたびに、あまりにも美しい世界に目を眩まされてきたのですが、だけどたぶん、一番スゴイのはストーリーだな。やっぱり。と、最近になってしみじみ思うのです。トンデモない話だなコレ。これが、私が20年ほどかけてついに至った感想。

泉鏡花、恐るべし。(結論)

→ 『日本橋』DVDもあります。
→ 「美女とキモノ。または映画におけるキモノ美女の研究」 vol.19『日本橋』



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【着物】 「小唄in神楽坂」でのキモノと髪型。もしくは、日本舞踊や『さわぎ』について。

2010.11.02 Tuesday

先日の日曜日(10/31)、「小唄in神楽坂」に踊りで参加いたしました! 文筆家であり小唄師でもある宮澤やすみさんが主催するこのイベント、踊りで参加するのは今年で5年目! 最初はホントに気軽なノリで引き受けていたのですが、年々、「人前で踊ること」の怖さ恐ろしさを感じつつあります…。これも成長ゆえ、と思いたい。。分解能が上がれば上がるほど、自分の無力さに気がついて愕然とするものですから…。逆に、分解能が低ければ低いほど、無知であればあるほど、未熟であればあるほど、自信満々だったりエラそうだったりして(笑)。そういう人っていますよね? 誰でもそういうものだと思うのですよ人間って(と、己れを諫めつつ)。

と、最初から反省モードな私ですが、とにかく最近、日本舞踊の奥深さをしみじみ感じているのです〜。去年、花柳流の名取になりましたけど、名取というのは「やっとABCD〜のアルファベットを言えるようにはなった」ということに近くて、それができて初めて「そのアルファベットを組み合わせて、意味や感情や情景や空気や世界を表現し、伝える」という段階に入れて、で、それはアルファベットを覚えることの“比ではない”のだ、ということに改めて気付きました。って、そんなの文章や絵とかに例えてみれば、当然すぎるほど当然のことですが…。日本舞踊を始めて10年目に入ろうとしている今、やっとそういうことに気付いた…というか、やっとそういう表現欲求が少しは出てきたということなのかもしれません。遅い?!

そう、実は私、踊りでなにかを表現したいとは、ほとんど思っていなかったのです。とにかく踊りの基礎をしっかり身につけたいと思うばかりで、踊りでなにかを表現したいなんて滅相もない、と…。自己表現なんて、最も難しいことですしね。

話はちょっと脱線しますが、こういうことって人それぞれの感覚だとは思うのですが、私は「自己表現」ということに関して結構懐疑的というか慎重派でして。「いち表現者として」「自己表現していきたい」みたいなことを何の躊躇もなく口にされる方(芸能人含む)をたまに目にすることありますけど、「表現者と自称するほどの鍛錬を積んでるのかな?」「表現するほどの基礎があるのかな?」「表現するほど自己が充満しているのかな?」と思ってしまうのですよ。もちろん、「基礎とか鍛錬とか自己の充満とかなくたって、表現は自由だろ?」と言われればそのとおりです。ただ、「基礎とか鍛錬とか自己の充満とか、そういうことはほとんど気にならずに、“表現者として・自己表現したい”とか言えちゃう」ような、良くも悪くも“ニブい”感覚の人の表現って…、たぶんかなり“大味”なんだろうなぁ、と思うだけで。でも、大味は大味で需要はあるからいいんですけどねもちろん。私も1年に1回くらいはマクドナルドのハンバーガーとか食べますから。




なんて、わ〜話が飛びました! そうそう、「小唄in神楽坂」でのキモノと髪型について書きたいと思います! 

このイベントでは毎年、祖母が娘時代に着ていた鮮やかなブルーの加賀友禅中振袖に、これも祖母が娘時代に締めていた丸帯を袋帯に仕立て直した帯を締めて、「アンティーク風」かつ「華やかめ」にしていました。
 →2009年のレポート;
 「先月、「小唄in神楽坂」で踊りました記。 〜もしくは、「ものまね」と「野望」、「技術」と「個性」について。」。
 →2008年のレポート;
 「「小唄in神楽坂」で踊りました記 2  〜本番編。

去年の写真がコレ。





ですが、毎年同じキモノっていうのもそろそろまずいなーと思いまして、今年はガラッと変えて「現代風」かつ「渋め」してみました。



グレーがかった地味な青の訪問着は、肩と裾にほんの少しだけ花が散っていて、ところどころ白いぼかしが入っているだけのホントに地味な柄ゆき。いただきものでちょっと大きかったので、少し身幅があまってしまっていますが。

金銀の箔をはった帯は、母の帯を借りてきました。「この帯ちょうだい!」と言ったところ、「留袖にあわせるためのすごくいい帯だからコレはあげられない!」と拒否されました。が、私も妹もヨメにもいく予定もない昨今、母が留袖を着る機会っていつよ? ってことで、今回私が使ってあげました(笑)。これも親孝行かな♪




それと、キモノ姿の一番の要(かなめ)が、髪型です。以前もキモノの時の髪型について書きましたが(→「キモノの時の髪型について! 〜ついでに、2009年まとめ。」)、キモノ姿を決定するのは、実は髪型だったりするんですよね〜。で、今年も違う美容院にいってみました。今回お願いしたのは、新橋芸者さんや銀座ホステスさん御用達セットサロン「小林榮二美容室」です。


セットの時は、まず髪全体をカーラーで巻く。この段階が一番ドキドキして好き。




全体にカーラーを巻いた後、さてどんな髪型にするかという段階に。

「今日はどうしましょうか?」
「あの〜、実は、小唄の会で踊るんですけど、毎年夜会巻きっぽくしてるんですが…」
「うーん、夜会巻きもいいけど…ちょっとそれ普通すぎて面白くない気もするから、もっと遊んでみたらどうかな? クラシカルな感じとか似合うんじゃない?」
「ク、クラシカル!!!!! そ、それでおまかせします!!」

というようなやり取りの後、作っていただいた髪形がこれです!








ほぼおまかせしてしまって、大正解でした! 今までいろいろな美容院で結ってもらいましたが、これが一番好きかも…!! 髱(たぼ)をかなり下めにふくらませて、前髪から鬢(びん)にかけて抑えめにふくらませた、クラシカルな髪型。こういうの、今の新橋芸者さんや銀座ホステスさんはほとんど結わないそうですが、とある有名銀座クラブのオーナーママが結っていてトレードマークのようになっていたのだそうです。

そういえば、映画『極道の妻たち』の岩下志麻といえば、「髱(たぼ)を下めに大きくふくらませて、前髪から鬢(びん)にかけても大きくふくらませた髪型」。通称「極妻ヘア」と言われていますよね〜。

歌舞伎や浮世絵などを見ていると、「上に上げれば上げるほど甘く(若く)なり、下に下げれば下げるほど粋に(年増に)なる」という、江戸時代から続く美意識の法則がだいたいわかります。




というわけで、神楽坂の毘沙門天(善国寺)境内の書院にて、「小唄in神楽坂」が開催されました。

宮澤やすみさん登場! まずは、やすみさんの小唄演奏です。




今回はトークの時間もありました。内容は、日本舞踊について、着物について、三味線について、小唄について。



特に日本舞踊についてはどこかで話したいと思っていたので、とてもよい機会でした。「日本舞踊と、西洋のダンスとの違いは?」とやすみさんに聞かれて話したのが、「西洋のダンスは上へ上へとからだを伸ばす動きが基本だと思うのですが、日本舞踊は下へ下へとからだを沈ませる運動が基本」だということ。

例えば、この写真を見ていただければわかると思うのですが、



足を曲げて中腰状態(空気椅子状態)になっています。これ、たまたま中腰になった瞬間を撮影したのではなく、踊っているあいだ中ずっとこの中腰状態をキープし続けるのが、日本舞踊の基本のカタチ。これを日本舞踊では「腰を入れる」と言います。何はともあれ、日本舞踊では「腰を入れる」ことがすべての基本なのです。

で、さらに言えば、ふつうは中腰になると上半身が前のめりになりがちなのですが、そこは逆に背筋でもってグッと上半身を反らさねばなりません。そうするとお腹を出っ張らせたくなりますが、そこは腹筋でもってグッとお腹を引っ込めなくてはなりません。そうするとお尻を出っ張らせたくなりますが、そこは腿の筋肉でもってグッとお尻を出っ張らせずにからだの重心を下へ〜地面へ〜とおろさねばなりません。…と、細かいことを言い始めるときりがないほどで、私もまだまだわからないことだらけなのですが…。とにかく想像以上に、筋肉、つかいます! 私の師匠(花柳美嘉千代先生)のからだがアスリート並みなのも、納得。

で、この「腰を入れる」っていうのは、「かたち」の問題っていうより「機能」の面で優れていて、腰を入れて重心を落とすことによって、激しい動きや複雑な動きも、バランスを崩さず安定した状態でとることができるようになるのです〜。

たとえばこの写真を見ていただければわかるかと思いますが、



これは左足は右方向に向けつつ、右足は左方向に向け、さらに上半身は右方向に向けて、さらにこの数秒後、頭部は左方向に向ける、というそれぞれの部分がジグザクに別方向を向いた「ねじり」のかたちですが、こういう無理な態勢をとってもからだがグラつかずにいられるのは、腰を入れているから、なのです。

日本語には「本腰を入れる」とか「腰を据える」なんて言い回しがありますけど、日本人は昔から、「自然や重力に逆らわず、どっしりと重心をおろす」ことを重視したんでしょうか。それは、むしろ、「自然や重力の力を、自分のよいように利用する」ということだったのかもしれませんね。ハッキリ言ってしまえば、「無駄な抵抗は最初からしない」っていうか。…リアリスト! 日本人って勤勉とか努力家とか言われてますけど、意外と怠け者(いい意味で)だったような気がしてならない昨今です(笑)。



そんなわけですが、そうそう、今回私が踊ったのは、「移り香」と「今日もまた」の2曲。

「移り香」
移り香や たたむ寝巻きの 襟もとに
ひと筋からむ こぼれ髪
帰してやるんじゃ なかったに
ふくむ未練の 夜のさかずき

「今日もまた」
今日もまた 逢えぬ座敷の 深酒や 醒めりゃ泣き癖 
新道の 雨は夜上がり 薄明かり
送りましょかよ 送られましょか
せめてあの丁の角までも
こうも逢いたくなるものか エエ気にかかる 恋の辻占や




「今日もまた」は、宮澤やすみさんの「本手(ほんで)」と、お弟子さん(美人)の「替手(かえで)」の二挺で、にぎやかな雰囲気に。


特に、この「今日もまた」という曲は、「さわぎ」という別の曲が始めと途中と最後に挿入されています。「小唄in神楽坂」では毎回自分で振り付けをしているのですが、「さわぎ」は以前に踊ったことがあったので、その振り付けを少しアレンジしました。「さわぎ」は、全国の花柳界で芸者さんによって踊られている有名な曲ですが、ふつう、日本舞踊のお稽古場で教えるものではありません。なのにいつ私が「さわぎ」を踊ったのか? と言うと、今年のはじめに日本舞踊パフォーマンスグループ「和楽」でのおシゴトで、踊ったのでした。

「さわぎ」を踊った時の写真。某ホテルにて。




ちなみに、今では各地の花柳界で踊られている「さわぎ」ですが、本来は吉原芸者しか演奏してはいけない曲だったそうです。今年6月にお亡くなりになった最後の吉原芸者・みな子姐さんに、音曲師の柳家紫文さんがインタビューをした、ものすご〜〜く面白い本『華より花』(主婦と生活社)によると、「さわぎ」は、江戸から戦前にかけて繁栄した遊郭「吉原」で、吉原芸者(花魁とは違いますよー)が演奏した吉原のテーマソングだったのだとか。本書によると、

「今は他所土地(よそとこ)の花柳界でも当たり前にさわぎをやっているけれど、ホントは吉原の許可がないとやってはいけないものです。昔はその許可をもらいに吉原に来たものですけどね」

「他所土地(よそとこ)では「さわぎ」で踊るようですが、吉原では決して踊ることはありません。「さわぎ」は踊る曲ではないというのが吉原の基本です」

というのは全然知らなかったので、驚きました! 思いっきり違反しまくりですよ!(>自分)

あ、あと、念のためですが、芸者と花魁は全く別のものです。「吉原」には、からだを売る「花魁(おいらん)」のほかに、唄・三味線・踊りなどで客を楽しませる「吉原芸者」がいました。吉原には「引手茶屋」という今の料亭のような場所があり、お金持ちの客はまずこの引手茶屋で吉原芸者の芸を楽しんでから、「貸座敷」とよばれた遊女屋にいって花魁と遊ぶ、というのが基本の流れだったそうです。もちろん、芸者はからだは売らないのが建て前。吉原芸者についての詳しいことは、『華より花』(みな子・主婦と生活社)をぜひ読んでみてください。ものすご〜く面白かったです。こういう貴重な歴史的証言を残すこと、しかもそれを一部の専門家向けにというよりは、一般向けに紹介することは、とても大切なことですよね。




そんなわけで、長々と書きましたが、今年も無事終わってよかったです。お忙しいなかいらっしゃってくださった皆さま、本当にありがとうございました!!! 主催者の宮澤やすみさんいわく「来年も開催する」とのことですので、ぜひ来年もいらしていただけたら嬉しいです。





■宮澤やすみさんのサイト

 「宮澤やすみ 公式サイト 仏像と和菓子と三味線と

■関連記事

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キモノの時の髪型について! 〜ついでに、2009年まとめ。

ペニンシュラホテルで踊りました。もしくは、不況とか、『アバター』とか。
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日本舞踊のススメ。 〜「日本人に生まれてきてよかった!」と思うためのささやかな提案について






 

【着物】 月影屋in伊勢丹レポート。または、キモノとハンバーガー

2010.10.27 Wednesday



急に寒くなってきましたね。秋! 食欲の秋! 芸術の秋!…だからなのか、あちこちで素敵企画が目白押しで、忙しいったらありゃしない! 特に忙しかった理由は、神保町シアターで空前絶後の「若尾文子映画祭」がありまして、未ソフト化且つ名画座でも滅多にかからない珍しい作品ばかり上映されていたため、スケジュール組みがもう大変で〜。しかも今度は、渋谷シネマヴェーラで「川島雄三特集」があって、またもや未ソフト化且つ名画座でも滅多にかからない作品ばかり上映されているものだから、今日も頑張って『花影』(出演:池内淳子&池辺良)を見に行ったんですが、始まって10分後に、「あーっ。この映画、前に見たー!」と気づいたというシマツ…。サザエさんか? まぁ、私が忙しいって言ったってしょせんそんな地味で孤独な日々。


そんな忙しい(?)合間をぬって、新宿伊勢丹に行ってきました! 我らが月影屋が、夏に引き続き、秋も伊勢丹に出店(10月20〜24)。新作お披露目もあるとのことなので、行って参りました。そのレポートを! 
(トップにあげた画像は、もちろん、月影屋のトラのスワロフスキーの帯!)



売り場に入るなり、ふと目の前に現れたのは、
まるで浮世絵から抜けて出てきたような女(ひと)……




そっと後ろに回ってみると…




キャ〜〜〜 へビ皮!!! 

出た〜〜 ヘビ女!!!!!!






キャ〜〜〜 ウロコが!! ツメが!!! シャネルが!!!!





キャ〜〜〜 ア、アシの指が、に、2本??!!





「ちょっとぉ…、お店の邪魔しないでいただけるかしら……(ため息まじり)」


す、すいません。。



というわけで、しょっぱなから「月影屋」のデザイナーであり店主でもある重田なつきさんの、斬新でありつつも正統派なキモノコーディネートをご覧いただきましたが。銀鼠の紋付色無地に、白襟、白足袋に、白木の下駄。ホンモノのヘビ皮を帯に仕立てるのは確かにとても斬新ですが、全体としてはいたって正統的な真っ当な着こなし、なんですよね〜! なつきさんはアートやファッション、音楽に文学などかーなーり深くご自身の嗜好をもっている方ですが、歌舞伎や江戸文化などにも造詣が深くて、それらをすべてをザッと同じ俎上に上げて、「今自分が一番カッコイイと思えるものは何か」をスパッと切り出しているのだと思うのです。その角度の鋭さに、迷いや妥協やタブーなど一切無し!! 私なんて、迷ったり妥協したりタブーやら周囲やらを気にしたりしがちなので、ホントに尊敬。なつきさんがいるおかげでキモノ業界たのしいなー! って思ってます笑。




というわけで、月影屋の2010年秋の新作帯たちを、一挙大公開★ 



金の皮の帯、銀の帯、トラのスワロフスキーの帯(すべて半幅帯ではなく、お太鼓結びができる帯です)。草履は、金の皮の鼻緒の畳表。




トラのスワロフスキーの帯、鋲打ちの皮の帯(すべて半幅帯ではなく、お太鼓結びができる帯です)。





金の皮の帯、拡大。キラキラキラキラ〜


定番の半幅帯もアリマス。



もちろん半幅帯は、浴衣だけじゃなくて、紬などに合わせて一年中締められます。

背後に存在するガラクタ…じゃない、ステキ雑貨たちももちろん月影屋で買えますよ♪




そして畳表の草履が、初登場★



鼻緒もいろいろで、銀の皮、黒のヘビ皮、斑のヘビ皮。(金の皮もアリ)




銀の皮の鼻緒の畳表草履、拡大。キラキラキラキラ〜




それから、昨年からは色無地&長襦袢もスタート★ 



誰でもカッコよく見え、どんな帯にも合い、しかも礼装にもちょっとしたオシャレ着にも使える最もベンリな着物、それが色無地。月影屋の色無地は、ハートの一つ紋付き(紋の不要な方はナシでも)。もちろん裏も表も正絹の、オーソドックスな正統派! 振りからチラリと見える長襦袢の色も、思案のしどころ!


色無地と長襦袢の色見本。



基本的に月影度の高い色がセレクトされていますが、もちろん応相談。詳しくはこちらへ。




そして個人的に私がとっても気に入っている、月影屋の楽しい小物雑貨たち。





ここの小物雑貨コーナーの常連?の私が、今回、月影屋in伊勢丹で購入したものは……


コレ!!!!!


生肉のノート!




中身はフツーにメモ帳〜〜。





あと、コレ!!!!!


チーズバーガー!




中身はフツーにメモ帳〜〜。





と、相変わらず楽しい月影屋。引き続き、富ヶ谷本店で上記の商品を見ることができます! 代々木公園近くにあるショップにはいろいろな商品があってホントに楽しいので、ぜひ行ってみてくださいね!(なつきさんが外出されている場合もありますので、来店前に電話していただいたほうがベターです♪) 





★おまけハンバーガー その1

月影屋のなつきさんが「マルキュー行ったことな〜い」と仰るので、「行きつけの店はマルキュー」を公言する私が案内?をすることに。で、マルキューでふたりともに狂喜乱舞しつつ買ったのがコレ!


チーズバーガー!




開けると……


中身はフツーに鏡〜〜〜。





★おまけハンバーガー その2

激写!!!!



「腹が減っては戦はできぬ、だわよ!!!」



★おまけハンバーガー その3

「I had my own Yukata made for today with cheeseburgers, milkshakes & fries! Yummy!」



ケイティ・ペリー(KATY PERRY)が今年の8/16のtwitterにアップしてた(元画像はこちら)、チーズバーガーとミルクシェーキとフライドポテトの浴衣! カワイイ〜〜〜〜〜!!



■お知らせ その1

10/31(日)、神楽坂にある毘沙門天・書院にて開催される「小唄in神楽坂」に、踊り(日本舞踊)で参加いたします! 主催は文筆家で小唄師の宮澤やすみさん。ぜひぜひいらっしゃってくださいね! →詳しくはこちらへ。


■おしらせ その2

着物や和小物などのブランドでありセレクトショップ「WAGU」さんでの連載コラム、「美女とキモノ。または、映画におけるキモノ美女の研究」、更新されております!(毎月1日と15日に更新、11/1はお休みの予定です)

Vol.17は、川島雄三監督の傑作『洲崎パラダイス 赤信号』。Vol.18は、鈴木清順監督&泉鏡花原作の『陽炎座』です。大楠道代のぞくっとするほど妖艶なキモノ姿と、松田優作の滑稽でコミカルな繊細さの組合せが最高〜〜な作品です。ぜひぜひご覧くださいね!





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【着物】 着付け講座in月影屋のレポートと、8月開催のお知らせ★

2010.08.07 Saturday

暑いですね〜。6月からずっと暑いので、もはや「暑い」と思うことに疲れ果ててきました。私の脳は意外と合理的にできていて、嫌なことや自分にとってプラスにならないことがあると早々に脳内から情報を抹消する性質があるため、「暑い」とか「夏」とかいうコトバはそろそろ脳内から抹消されつつあるようです。「暑い? 夏? 何だっけソレ?」という、夏バテならぬ夏ハテ?状態です(サムさ効果を狙ってみました)。


そんなことはいいとして、暑い夏を涼しく過ごすために欠かせない、浴衣!! 今年も浴衣、着倒しております〜。そして今年も、浴衣や帯のブランド「月影屋」渋谷富ヶ谷本店で、浴衣着付け講座in月影屋「色っぽい着付け、教えます」を、6・7・8月と連続で開催しています。



先日の講座のようすを、フォトグラファーのMom@さんが『ELLE girl』でのブログでレポートしてくださいました! とってもオシャレなブログなので、ぜひぜひご覧くださいね!
 → 「Mom@のTOKYO BOOKMARK

そして、浴衣着付け講座in月影屋「色っぽい着付け、教えます」、8月も開催します! 8/11(水)・13(金) 各日とも20:00〜22:00です。ぜひご参加くださいね♪ 
 → 詳細はコチラ




そんなわけですが、私も先日の浴衣着付け講座のレポートを少し☆

浴衣着付け講座in月影屋「色っぽい着付け、教えます」は、「浴衣の基本的な着付け方」と「帯の結び方(文庫結び)」、そして適宜「どうしたら色っぽく着付けられるかの細かなポイント」をつけ加えながら、2時間でお教えする講座です。

定員は7名くらいまで。月影屋ファンの方だけでなく、着付けが初めての方、月影屋」に初めていらっしゃった方もふくめて、みなさん和気あいあいと参加してくださって、私もとても楽しんでおります〜。参加してくださった皆さま、ありがとうございます!(左画像は月影屋の店内です)




2時間で着付け完全マスター後。みなさん「紺×白」の浴衣だったので、スッキリと粋な着付け姿でした! この日は月影屋の浴衣の方がたくさんいらっしゃいまして、みなさんが着ていらっしゃるのは(左から)、月影屋の「胡蝶蘭の浴衣」、「ヨコシマ(29mm)の浴衣」&「東京タワーの半幅帯」、「ヨコシマ(11mm)の浴衣」&「ハイヒールの半幅帯」(スワロフスキー使用)です。





月影屋の商品をチェックしてらっしゃるみなさん。左の方が着ていらっしゃるのは、月影屋の「星の浴衣(紺)」と「ルージュの帯(白)」(スワロフスキー使用)です。





Mom@のTOKYO BOOKMARK」のMom@ちゃん、月影屋の「ぶちゅ〜!の浴衣(白)」を着付け中。とっても似合ってます! やっぱり白地の浴衣は、浴衣の王道。涼しげーー!






講座中はお教えするのに必死なため、実はほとんど写真撮れず。。講座中のようすをご覧になりたい方は、フォトグラファーMom@さんのブログ「Mom@のTOKYO BOOKMARK」にたくさん写真があがっているので、ぜひご覧くださいね☆




以下は、講座終了後。

洋服に着替えたMom@ちゃんと、さっそくビールを飲む月影屋店主兼デザイナーのなつき姐さん。姐さんが着ているのは、月影屋の「お金の浴衣(紺)」。



「ちょっとアンタ、イイ脚してるじゃないのよ〜〜」(酔っ払い?)



洋服に着替えた姐さん、仁王立ちしてあたりを睥睨(へいげい)する!の図。姐さん、私服がまたいつも超絶カッコイイんですよー





私は、月影屋の「蛇皮の浴衣」を着用。月影屋の浴衣は、自然に衣紋が抜けるように仕立ててあるので、ベンリです♪


(撮影:Mom@さん)



月影屋店内で、個人的に大好きなコーナーを紹介。 



ギョウザのネックレス、ビールのネックレス、花札のピアス、ヌードのピアス、バナナのペン、注射器のペン……など、ふざけたモノがいっぱいで最高〜。帯は、今年の新作「虎の角帯」(スワロフスキー使用)。




ついでに、2010年の月影屋の新作浴衣もご紹介〜! 今からでもぜんぜん遅くないので、ほしい方はお店にお問い合わせくださいね♪ (以下、画像すべて撮影:月影屋)



虎の浴衣




格子の浴衣




志ら波の浴衣



というわけで、まだまだ夏は続きます〜〜! 夏は、浴衣と炭酸水と冷房でのりきりましょう。





■お知らせ1

ステキな和のセレクトショップ「WAGU select」で連載させていただいている、キモノ映画コラム「美女とキモノ。または映画におけるキモノ美女の研究。」。vol.13は、川島雄三監督の傑作『女は二度生まれる』です。

今回は、神楽坂芸者役の若尾文子の、なんとも言えずセクシーな浴衣姿やら長襦袢姿やらが堪能できる、キモノ映画の代表作! 拙著『色っぽいキモノ』でもさんざん触れましたけど…。それとともに、「女は、いつ・どうやって・どういう理由で、二度も生まれることになるのか?」というタイトルのナゾについて書いてみました。コダカナナホさんによるセクシーな長襦袢姿イラストも必見です〜〜



■お知らせ2

「FADSNAP」にて「月影屋」が特集されてます。フォトグラファーMom@さんによる超絶カッコイイ写真が満載! ぜひご覧くださいね。
→「FADSNAP


 

【着物】 「色っぽい着付け教えます。in月影屋」、追加開催のお知らせ★

2010.07.06 Tuesday

★追記(7/7) 追加開催日は早々に定員に達してしまったため、〆切らせていただきました。申し訳ありません! 8月も開催する予定ですので、少々お待ちくださいませ。

浴衣や帯のブランド「月影屋」渋谷富ヶ谷本店での、浴衣着付け講座in月影屋「色っぽい着付け、教えます。」、追加開催が決まりました! 



7月は全日定員になりました…とお知らせしたのですが(お申し込みくださった皆様ありがとうございます!)、後からお申し込みくださった方もいらっしゃいましたので、できるだけ皆様にご参加いただきたい…と思い、追加開催させていただくことになりました! 追加開催日は、7/24(土) 20:00〜22:00 です。


これからいよいよ、夏イベントのシーズンに突入! 特に7月の後半〜8月にかけては、花火大会やお祭りがめじろおし!(2010年花火大会&夏祭りスケジュールはこちら)。せっかくの夏イベントですもの、浴衣を着て、帯を締めて、夏を思いっきり満喫したいですよね♪ ぜひこの機会に、浴衣をチャチャッと着られるようになっていただけたら嬉しいです〜。ぜひいらっしゃってくださいね!


浴衣着付け講座 in 月影屋 「色っぽい着付け、教えます。」
追加開催日時 7/24(土) 20:00〜22:00

・詳細については、コチラコチラをご覧くださいませ。
・こちらの講座は、「浴衣の着付け方の基本」「文庫結び(リボン結び)の結び方」
 に加えて、「色っぽく着付けるためのポイント」をお教えするという内容です。




■お知らせ1
ステキな和のセレクトショップ「WAGU select」で連載させていただいている、井嶋ナギのキモノ映画コラム「美女とキモノ。または映画におけるキモノ美女の研究。」。vol.11は、小津安二郎監督の唯一の大映作品『浮草』です。今回は、「夏と浴衣」をテーマに取り上げてみました! とにかく、老若男女さまざまな浴衣姿を研究できる映画なので、今の季節にピッタリ。コダカナナホさんの浴衣美女イラストも、必見。白地の浴衣を粋すぎず可愛く着こなす若尾文子は、卒倒必至です〜〜


■お知らせ2
毎年恒例! ラフォーレ原宿正面玄関にて「月影屋」SHOPがオープン中!! 期間は7月13日までですので、急いでくださいね〜。ラフォーレ原宿のサイトでも、月影屋を大々的にフィーチャーしているので必見です↓
ラフォーレ原宿で見つける、この夏の浴衣






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【着物】 7月も「色っぽい着付け教えます。in月影屋」やります★

2010.06.14 Monday

お待たせいたしました! 
6月に引き続き、7月も、井嶋ナギと月影屋のデザイナー兼店主の重田なつきさんの、浴衣着付け講座やります♪

 

★追記(7/3) 9・23・30日ともに定員に達したため、〆切らせていただきました。お申し込みありがとうございました!

「今年こそ浴衣を着て花火大会に行く!」「そろそろ浴衣くらい自分で着られるようになりたい」「着付けを習いたいけど、ひとまず着付けってどんな感じかカジってみたい」「着付けは昔できたけど、ちょっと不安だから復習したい」「色っぽい着付けってどんなの?!」などなど、動機は問いません。皆さま、お気軽に遊びにきてくださいね!


帰って来た!!
 「色っぽい着付け、教えます。」


ナギ 「色っぽい着方って、一応ポイントがあるのよね」
なつき「たとえば?」
ナギ 「衣紋をグッと抜いて、さりげなくウナジを露出する、とか」
なつき「それならアタシとっくにやってるわよ! ホラ、ね?」
ナギ 「それって・・・・、ウナジっていうよりむしろ既に “背中” じゃない?」
なつき「・・・・・・・・・・・・おぇぇぇぇぇ〜〜〜!!!!!!!」 (続く)

       ⇒ 続きが気になってしょうがない貴女、月影屋にいらしてね★


色っぽいキモノ』著者・井嶋ナギによる、色っぽい浴衣着付け&帯結び講座。
たった2時間で、浴衣の着付けと帯結びが、
カンタンにかつパーフェクトにマスターできちゃう!
さらに、月影屋店主・重田なつきによる「おぇぇぇぇ〜〜!!!」な着付けアドバイス付き!!
しかも、1ドリンク付き!!!
・・・というわけで、酒を飲みながら着つけが学べる日本で唯一の着付け講座、です(たぶん)。


日程 : 7/9(金)、7/23(金)、7/30(金)
時間 : 20:00〜22:00
場所 : 月影屋 富ヶ谷本店  MAPはこちら
     (渋谷区富ヶ谷1-9-19 代々木公園Qビル1F TEL 03-3465-7111)
参加条件 : 女性限定
申込方法 : お名前と電話番号とご希望日を記して、以下までお申し込みください。
        houtoumusume@gmail.com


・ お手持ちの浴衣と帯をお持ちください。お持ちでない場合はお貸し致します。
・ 浴衣用下着(半襦袢や裾よけ、浴衣スリップなど)をお持ちください。
  お持ちでない場合はキャミソールやチューブトップ、レギンスなどでもOKです。



★詳細は、こちらへ!
★月影屋の最新情報は、月影屋HPもしくはtwitterで!





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【着物】 今年も、「色っぽい着付け教えます。in 月影屋」やります★

2010.05.26 Wednesday

★追記(5/27)
お知らせをしたばかりなのに、大変申し訳ありません、6月11日・25日ともに定員に達しましたので、締め切らせていただきました。好評につき、7月も開催する予定です! 日程は、当ブログツィッター、もしくは月影屋サイトで発表いたしますので、少々お待ちくださいませ…★




今年もやります〜! 
井嶋ナギと月影屋のデザイナー兼店主の重田なつきさんの、浴衣着付け講座!

「今年こそ浴衣を着たい」「浴衣くらい自分で着られるようになりたい」「着付けを習いたいけど、ひとまず着付けってどんな感じかカジってみたい」「着付けは昔できたけど、ちょっと不安だから復習したい」「色っぽい着付けってどんなのよ?!」などなど、動機は問いません。皆さま、お気軽に遊びにきてくださいね!


帰って来た!!
 「色っぽい着付け、教えます。」


ナギ 「色っぽい着方って、一応ポイントがあるのよね」
なつき「たとえば?」
ナギ 「衣紋をグッと抜いて、さりげなくウナジを露出する、とか」
なつき「それならアタシとっくにやってるわよ! ホラ、ね?」
ナギ 「それって・・・・、ウナジっていうよりむしろ既に “背中” じゃない?」
なつき「・・・・・・・・・・・・おぇぇぇぇぇ〜〜〜!!!!!!!」 (続く)

       ⇒ 続きが気になってしょうがない貴女、月影屋にいらしてね★


色っぽいキモノ』著者・井嶋ナギによる、色っぽい浴衣着付け&帯結び講座。
たった2時間で、浴衣の着付けと帯結びが、
カンタンにかつパーフェクトにマスターできちゃう!
さらに、月影屋店主・重田なつきによる「おぇぇぇぇ〜〜!!!」な着付けアドバイス付き!!
しかも、1ドリンク付き!!!
・・・というわけで、酒を飲みながら着つけが学べる日本で唯一の着付け講座、です(たぶん)。


日程 : 6/11(金)、6/25(金)
時間 : 20:00〜22:00
場所 : 月影屋 富ヶ谷本店  MAPはこちら
     (渋谷区富ヶ谷1-9-19 代々木公園Qビル1F TEL 03-3465-7111)
参加条件 : 女性限定
申込方法 : お名前と電話番号とご希望日を記して、以下までお申し込みください。
        houtoumusume@gmail.com


・ お手持ちの浴衣と帯をお持ちください。お持ちでない場合はお貸し致します。
・ 浴衣用下着(半襦袢や裾よけ、浴衣スリップなど)をお持ちください。
  お持ちでない場合はキャミソールやチューブトップ、レギンスなどでもOKです。



★詳細は、こちらへ!
★月影屋の最新情報は、月影屋HPもしくはtwitterで!




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【着物】 島本理生×井嶋ナギトークショー「衣装としてのキモノ、文学としてのキモノ」レポート。

2010.05.24 Monday

久しぶり過ぎるブログ更新です。。昨日、無事に『第42回西荻ブックマーク:島本理生×井嶋ナギトークショー「衣装としてのキモノ、文学としてのキモノ」』が終了いたしました。


イベント前に打ち合わせ中。↓



理生さんは、淡いパステルトーンの細かい縞のキモノに、白地に鮮やかな花を描いた塩瀬の名古屋帯、キレイなペールグリーンの帯揚げが全体のアクセントになっている、清潔感と品のよさが漂うコーディネート。 私は、縞の入った黒のキモノに、月影屋のリアル蛇皮の帯、と相変わらずジミめです。。


今回のトークのテーマは、「キモノと文学と作家」ということで、作家である理生さんのキモノへの思いや考え方をはじめ、作家(主に、幸田文、宇野千代、白州正子など)の作品や写真画像、または映画(幸田文原作の映画『流れる』や、宮尾登美子原作の映画『鬼龍院花子の生涯』、島本理生さんのお母様で舞踏家の長岡ゆりさんが主演した映画『朱霊たち』)などを素材に、「キモノの自由な着こなし」「キモノの着こなしの可能性」について理生さんと私であれこれと語り、あっという間の2時間でした! 楽しかったです〜。


…それにしても、なぜベストセラー作家の島本理生さんと私がトークイベントを?? という疑問をお持ちの方もいらっしゃったようでしたので(笑)、念のため書いておきますと、実は、理生さんは数年前からキモノがお好きで、拙著『色っぽいキモノ』を読んでくださったのがきっかけで、2年前に雑誌『FRaU』での対談ページに私をご指名くださったのです(→そのときの様子はこちら)。そんな経緯で、今回のトークイベントにもお誘いくださったのでした。



だけど実際、トークイベントの2時間という時間は、長いと思っていたらとーっても短いものなのですね〜〜〜! 用意していたネタの10分の1も話せずに終わってしまいました。。今回用意したネタ、もったいないので何かの企画にまとめたいです〜と言っても、マニアックすぎてそんな企画なかなか採用されないだろうなー(笑)。


あ、あと、それと、私の一番好きな映画と言っても過言ではない『鬼龍院花子の生涯』のお気に入りシーン、つまり、主役の夏目雅子をムシして、ひたすら仲代達矢と岩下志麻と夏木マリをプロジェクターに映しながら、「この岩下志麻が“極妻”の原型で、ここのキモノの着こなしが〜」とか「ここで夏木マリが登場してキモノの襟元を大きくV字にあけており〜」とか「紋付袴に何故かハンチング帽の仲代達矢が丹波哲郎の屋敷に乗り込むとそこに夏木マリがいて〜」とかいった解説をできたのが、個人的に楽しかったです!! (というか、いらっしゃってくださった方々はあの映像を見て一体どう思われたでしょうか…、、ほんとにマイワールドな人間ですいません。。) ちなみに、6月6日に、観月ありさ主演で『鬼龍院花子の生涯』のドラマ化されるそうですよー!(21:00〜 テレビ朝日 公式サイトはこちら) 五社英雄版とはまったく別物だと思って観てみたいです(テレビ無いけど)。


そんなわけですが、雨のなかいらっしゃってくださった皆様、そして西荻ブックマークのスタッフの皆様、本当にありがとうございました…!!




■島本理生さんの新刊、『あられもない祈り』(河出書房新社)



息詰まるような恋愛小説。久しぶりにこんな密度の濃い筆致の、苦しいような恋愛小説を読みました。主人公の女性が浴衣を着るシーンがあって、その風情あるシーンも味わい深いです。ぜひ読んでみてくださいね!


■「西荻ナビ」に紹介されました。





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【着物】 「アヒル口」本での着物とか髪型とか。

2010.04.09 Friday

春! といっても今年は改まってお花見をする時間もなく、ただせかせかと競歩なみのスピード(低身長&8cmピンヒールのハンデを乗り越えて男性を抜くスピード!)で歩きながら、中目黒、牛込神楽坂、四ツ谷、紀尾井町……、そこかしこで、横目で花を眺めるだけに終わりました……。ま、そんな余裕のない年もありますよね! 今年の春は、ひたすら大量に注文した本(アマゾンとか古本屋とか)が続々届いては、包装紙を破る時間ももどかしく、郵便受けの前で指で包装紙をズボッとやってビリビリッと引き裂いて中身を確認することだけが楽しいです!


で、本と言えば、最近twitterなどで話題になっている、まつゆうさんプロデュース『みんな大好き アヒル口(ぐち)』(マガジンハウス)に、実はキモノで出ております〜。
ひょんなことからお声がかかりまして自分でも驚いたのですが、、楽しく撮影させていただきました。

まつゆう(松丸祐子)さんは、ファッションモデルのほか、ヤプログプロデューサーなどで活躍されていて、twitterでは21万人以上(!)もフォロワーがおり、wired.comでも「日本のセレブブロガー」と紹介された方。リアルまつゆうさん、すっごく可愛いかった! あと、撮影カメラマンの有香さんもモデルちゃんかと思うほど可愛いかったです! 

みんな大好き アヒル口(ぐち)』、マガジンハウスのサイトで、最初の数ページだけweb立ち読みすることができます。→立ち読みページはこちら。6ページめが井嶋ナギですので、よろしかったらご覧くださいね。



撮影のときのキモノ。



髪型はヘアスタイリストさんに結ってもらいました。右サイドの髪を流して、あとはクルクルと内側にまとめてしまい、正面からはボブのように見える髪形。


後ろはこんなふうでした。なんか「こけし」みたいで面白い〜。





あ、ちなみに、アヒル口とは「唇薄くて、口角がクイッと上がっている唇のこと」だそうです(「アヒル口(ぐち)祭り from twitter! まとめ」より)。私、アヒル口って、どっちかというと唇がぶ厚い人のことかと思ってました(ブリジッド・バルドーとか叶恭子みたいな)。そういわれれば、確かに私、上唇が薄いな……。父親似の部分(トホホ)。ヒアルロン酸入れてみたい。




--------------告知--------------

島本理生×井嶋ナギトークショー
 「衣装としてのキモノ、文学としてのキモノ」
  〜キモノと文学と、作家と恋愛〜

nbm_chirashi_small.jpg今やお洒落の選択肢のひとつとして定着しつつある、
キモノ。
今をときめく人気若手作家・島本理生と、
色っぽいキモノ』著者・井嶋ナギが、
キモノのルールからキモノ文化論に至るまで、
縦横無尽に語り尽くします!

  【詳細】
  日程:5月23日(日)
  開場:16:30/開演:17:00/終演:19:00
  料金:1500円
  会場:こけし屋別館2階
  定員:100名
  予約受付開始日:4月23日(金)
詳細は、こちらへ。

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